人気ブログランキング | 話題のタグを見る
Top
京都一乗寺「喫茶のん」酔いどれ達の夜vol.18
京都一乗寺「喫茶のん」酔いどれ達の夜vol.18_f0075588_1772649.jpg

京都一乗寺「喫茶のん」酔いどれ達の夜vol.18_f0075588_1772679.jpg

  昨日の夕方、京都駅に着くと小雨模様。でもそれも間もなく止み、叡山電車一乗寺駅前で缶チューハイを買って、飲みながらのんびりと「喫茶のん」へ。
 のんママの笑顔に迎えていただき、しばしのんびりとおしゃべり。ほっとできる空間「喫茶のん」。でも残念なことに大好きなのんパパはお留守とのこと。
 
 砂布均も到着。お客さんも集まっていただけたので、いつものように砂布と二人で「飲みにいかないか」で幕開け。そして砂ちゃんのステージ。
 今回の「課題曲」は『往年の日本のパンク』。
 砂ちゃんは戸川純の「諦念」。うーん、ちょっと未消化では。
 でも今回も「フェンスの向こう」は名演。そして新曲「2008年夏の終わり」もとてもよかった。

 そしてオレ。いつものように「のん」の中央で実に気持ちよく歌わせてもらった。「のん」はやっぱりいいなあ。
 オレの『課題曲』はリザードの「SA・KA・NA」。
 と言うかオレがこの曲をやりたくて今回のテーマはなしくずし的に決まってしまったのでした。元曲の音源が発見できなかったので、ほとんどオレのオリジナルのような解釈で演奏。この曲は今後もあたためていきたい。
 アンコールは砂ちゃんと「夜を泳ぐ魚」。サカナの日でした(笑)。

 今回もお客さんで来てくれたマンドリン弾きひでまん達と「のん」でしばらく飲んでいると仕事を終えたわれらがアイドル(笑)紫苑ちゃんがバイクで かけつけてくれたので、ひでまん先導で「汚点紫」(しみむらさき)へ。
 汚点紫は築90年以上たつ日本家屋をお店にしたなかなか素敵なお店。ときどきライブもやってるとのこと。お座敷でひでまんのロングネックのマンドリンと砂ちゃんのJ200で歌が始まる。お酒が美味しい寒いけれど暖かい京都の夜。

 写真はのんママ。
 もう一枚は汚点紫の主(笑)ギリ。ストーブの前で爆睡中。すごく大きな猫で柴犬くらいある。模様もユニーク(笑)。
by teradamachi | 2008-11-22 17:07
<< 大阪中崎町「天人」(アマント) 沙冨蘭写真 >>



旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...