トッド・ヘインズ監督作品「アイム・ノット・ゼア」をようやく観ることができた。 おそらく雑誌などでさんざん語られているだろうから内容には触れないけれど(今、国立へ向かってるので時間もないのだ・笑)オレの予想をはるかに越えたすごい作品だった。 あまりの内容の濃さに1度観ただけでは全然足りない。何度も繰り返し観たい映画だ。 パンフレットの中で見つけた浦沢直樹さんが「ボブ・ディランという人は生きていく上での大変な『メンドクサさ』を何度もメンドクサがらずに越えてきたところがすごいんだ」というようなことを語っているのに大いに共感。 それにしてもこのトッド・ヘインズって人もすごい「メンドクサがらず屋」だなあ(笑)。 オレはまたしても励まされしてしまった。
by teradamachi
| 2008-06-26 17:50
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