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「喫茶のん」
 昨日は京都一乗寺「喫茶のん」での砂布均とのシリーズジョイントライブ「酔いどれ達の夜」13回目。そしてオレにとっては2〜3月の早春ツアー最終日。「のん」ならば楽しくなるに決まってる。 「のん」は去年の秋に次いで2回なのにまるで「ただいま!」の気分。マスターとママさんに「いつもCD聴いてるから久しぶりの気がせんなあ」とうれしいお言葉で迎えていただく。
 ここでは生音でのライブ。砂布均スナちゃんとブルースでウォームアップしてるとマスターが近くへやってきてうれしそうににこにこと聴いてくれてる。 のんパパはオレよりひとまわり以上年上なのだが、とてもかわいい人でオレは大好きだ。
 今回も満員。いつものようにオレとスナちゃんとでオレの「飲みにいかないか」でスタート。いきなり楽しくなってしまってまるでアンコールみたいにノってしまったバカなオレです(笑)。いやお客さんもかなりステキなバカばかりでした(笑)。
 そしてスナちゃんのソロステージ。おー、リラックスしていい感じではないか。聴いたことのないブルースをたてつづけに。かっこいい!こりゃあオレものるしかないぞ!
 オレはここでは細長いお店の真ん中で360度感覚で歌う。気持ちいいなあ。
 このシリーズでは前々回から課題曲をやることにしてて今回は「夢は夜ひらく」。なんとこの歌には20種類以上もの歌詞があるんだそうな。というか、もともと監獄の中やらで、誰ともなく歌われるようになったメロディーに、さまざまな人が思いをのせて歌うようになった歌らしい。「民謡」Folk Songですね。
 で、スナちゃんは園まりバージョン。オレは藤圭子(宇多田ヒカルのお母さんですな)バージョン。なんとお客さんの半分がいっしょに歌ってくれる。なんだこいつら(笑)。
 えーっとここで中断して続きはまた明日書きます。お楽しみに(笑)。
by teradamachi | 2007-03-24 19:29
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