昨日というかもう日付け的には一昨日になりますが下北沢ロフトでのライブ。
都内では今年初の寺田町with橋本潤。そして本当に久しぶりの山田晃士とのジョイントライブ。両者のファンの皆さんが均等に大勢集まっていただいての盛況ぶりはまことにありがたいかぎりでありました。 ステージのMCでも言いましたが、晃士はある意味「寺W潤」誕生の縁結びをしてくれたオトコなので感謝しております。潤さんがベースをつとめる彼の「泥沼楽団」は去年の夏久しぶりにライブを観に行きましたが、晃士のソロは一昨年?の吉祥寺「のろ」での共演以来。昨年はけっこうソロのステージも多かったとのこと。それを反映してよいステージをやってくれました。しかしまあいつもながら晃士は歌もギターもうまいなあ。うらやましくはないけどさ(笑)。 寺W潤もばっちりやらせていただきましたよ、そりゃもう。 いいライブだったと思います。ただ、先日の九州ツアーでのことがあって、オレの「寺W潤」におけるヴォーカルスタイルはまた新たに模索をしていかねば、とつくづく実感。「反省」ではなく「展望」です。これってとても楽しみなことですよ。自分の中の未知なるブラックホールを探っていく。 自分の中の深い深い井戸に細いロープだけを頼りにおりていくのだ。こんな小心なオレに常に必要とされるのはささやかな勇気。求めつづける。オレはあきらめない。だからいつもわくわくしていられる。
by teradamachi
| 2007-03-12 03:33
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