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鳥取県米子『赤ラベル』
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 昨日もぽかぽか陽気の鳥取。午後、電車に揺られて米子へ。車窓から大山の神々しい姿。毎回感動してしまいます。

 オレにとって山陰ツアーの原点は、一昨年秋に大阪『難波屋』のチカちゃんに紹介していただいた米子『ワンメイク』のピコさん。 
 前回の山陰ツアーから米子での宿泊は、ピコさんの同級生(ということはオレとも同い年)のさくちゃんの服飾のお店『one ’ s 』の2階にお世話になってます。ここがまた快適で、本当にありがたいのです。
 夕方、『one ’ s 』に到着して、さくちゃんと再会。美味しいコーヒーをいただいていると、何とピコさん登場。うれしいですねえ。
 昨日のライブ会場は米子駅の『赤ラベル』。このお店はもともとピコさんが10年前に作った立呑屋だったのを、近年ワタルが引き継いで、不定期に営業しています。
 そしてこの度、隣のうどん屋さんだったところの壁をぶち抜いて(笑)ライブのできるスペースとして、昨日がそのこけら落としライブ。まことに光栄なことなのです。
 ピコさんのクルマに乗せてもらって新生『赤ラベル』に到着。なんとまあ素敵な空間ではないですか!
 さっそくギターを出して生音の響をチェック。
 素晴らしい響!
 声はどうだろう?
 おーっ、いいバランス!
 迷わずマイク無しの生音でやることに決定。素晴らしいライブ空間の誕生に、ワタル、ピコさんと感激。
 お客さんも集まって下さっていい雰囲気で新生『赤ラベル』のライブはスタート。
 オープニングアクトとして、出雲から加藤カンくんが昨夜のリベンジにかけつけてくれて、見事にリベンジ。熱いステージを観せてくれました。
 そしてワタルのバンド『月光』。今回はワタルはガットギターに、インドの楽器『シュルティボックス』(ハルモニウムの通奏低音部だけのような楽器)、ベースのまつおさんはコントラバス、ドラムのタカちゃんはタムをバスドラムに改造したりした小ぶりなドラムセット。
 このサウンドが実に素敵で、いい演奏でした。
 そしてオレも、実に実に気持ちよく演奏させていただき、『赤ラベル』の素敵な空間と、素晴らしいお客さんとの楽しい楽しい共演。アンコールは何と3回も。
 終わって、美味しいお鍋で打ち上げ。楽しくて楽しくて。
 あ、お客さんのなおこちゃんが作った『赤ラベル』の歌、とてもよかったなあ。なおこちゃん、とてもいい歌い手さんです。
 本当によい夜でありました。

 写真1は左から、ワタル、オレ、ベースのまつおさん。 
 写真2は『ワンメイク』のピコさんとツーショット。
 写真3は最近さくちゃんが導入して下さった『宿』の看板(笑)。ありがたいことです。
by teradamachi | 2018-03-15 15:07
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