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広島『ジュゲム』
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 昨日は広島、安佐北区の福ちゃんの『ベース』にて目覚め、雪のちらつく中、福ちゃんに近所の温泉に連れて行っていただき、その後、お好み焼きをごちそうになり、市内までクルマで送っていただきました。すっかり福ちゃんにお世話になってしまいました。ありがとうございます。

 さて、広島2デイズ、2日目は、やはり15年前の広島での初ライブの時からお世話になっていますルーシーママのお店、『ジュゲム』。
 今回はオレからのリクエストで、岩国の素晴らしいシンガー、チカちゃんとのジョイントでのライブとさせていただきました。

 チカちゃんはオレと同い年。かつて岩国の米軍キャンプなどで演奏していた凄腕ぞろいのバンド『FlashBack 』に二十歳してボーカリストとして参加していました。
 そして名古屋で歌い始めて間もないオレがお世話になっていたライブハウス『ユッカ』(オレの曲『ママのランチととびっきりの夜のシャンソン』で歌っているお店)に『FlashBack 』がやってきたのです。
 ほんの小僧のシンガーソングライター見習いのオレには、チカちゃんというボーカリストは、同い年だなんて、およそ信じられない存在でした。まるでブルースの魂そのものが服を着て歌っているように見えました。失礼を承知で言わせていただければ、死んだはずのジャニス・ジョプリンが日本の岩国という街に生まれ変わって歌っているようでありました。
 『Flash Back 』がやってくる度、驚異と羨望と憧れの想いを持ってチカちゃんのステージを見ていた若き日のオレでありました。

 2年前の『ジュゲム』でのオレのライブの客席に、あきらかにファンキーな女性がいました。
 翌日、『大松』へと向かうクルマを運転しながら、川本伸也くんが助手席のオレに「昨日来ていたチカさんって人は、岩国のすごいシンガーで・・・」と。「えっ!もしかして『Flash Back 』の?!」とオレ。「え?寺さん、どうして『Flash Back 』なんて知ってるんですか?」と伸也くん。
 オレは事情を伸也くんに語り、是非、チカちゃんと一緒のライブを、とお願いしたのですが、なかなかタイミングが合わなくて、ようやく2年越しで実現した昨日、だったのです。
 ピアニストのモンゴル松尾くんと『ジュゲム』にやって来たチカちゃん。「寺田町さんはお酒は飲みますか?」と「飲みます」と言うと、さっそくオレに缶ビールをくれて、3人で乾杯。
 伸也くんに音響を準備してもらい、オレのサウンドチェックの後、チカちゃんとモンゴルくんのリハーサル。
 モンゴルくんの巧みなピアノに乗って35年ぶりに聴くチカちゃんの歌は、その隔てた時の分、さらに素晴らしいものとなっていました。
 音楽を続けてきて、本当によかったと、改めて、つくづく思わせてもらえた昨日。チカちゃんとの1曲デュエット、というのも夢のようでありました。
 伸也くんとルーシーママと音楽の女神様のおかげで、またひとつ夢がかたちとなりました。本当にありがとうございます。チカちゃんに心よりリスペクトを込めて。
(ルーシーママの発案で、今年の9月22日、広島市の南東1㎞めに浮かぶ金輪島のライブハウス『土龍(もぐら)』にてチカちゃんとのジョイントライブイベントを開催していただけることになりました!ものすごく楽しみです。)

 写真は左から、『ジュゲム』のルーシーママ、モンゴル松尾くん、チカちゃん、川本伸也くん、オレ。
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by teradamachi | 2018-02-12 15:27 | Comments(0)
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