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佐賀ミュージックフェスティバル
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 今回のツアーの最大のミッションは(笑)11月2日の福岡天神『HOME』ライブの打ち上げをなるべく早く切り上げ、昨日3日なるべく早く起きて、なるべく早く佐賀へ移動し、『佐賀ミュージックフェスティバル』最終日の佐賀駅前メインステージで12時40分からちゃんと演奏すること。
 心配していた天気は見事な秋晴れ。ライブ晴れ男の面目躍如です(笑)。

 昨年6月初めての佐賀でのライブをさせていただいた大久保ヒロシくんのお店『パンチドバース』でのギタリスト佐野マサルくんとの出会い。
 大阪出身の佐野くんはアメリカ経由で佐賀と出会い、佐賀を愛し、佐賀を例えばシガゴのような音楽の溢れる街にしたいと願い、フリーコンサート(入場料無料)としてのSMF佐賀ミュージックフェスティバル(サガンミュージックフェスティバル)を立案。
 その情熱と行動力で多くの人巻き込み、日本中どころか、海外からもミュージシャンを集め、昨年11月1〜3日の第1回を大成功させたのでした。
 そして第2回の今年に、ありがたいことにオレも呼んでいただき、オレとしては異例の演奏時間帯でしたが(笑)なんとか責務を果たさせてもらいました。音響を、熊本でずっとオレの面倒を見てくれている藤本ちゃんがやってくれたのは、本当に心強かったです。藤本ちゃん、ありがとう!
 オレが演奏を終えて楽屋テントに戻ると、客席で聴いてくれていた本間章浩がビールを差し入れしてくれました。この人は本当にやさしく人を大切にする人なのです。
 今回はオレの出演はそれだけの予定だったのですが、同時期に開催されている有名なイベント『佐賀バルーンフェスティバル』のステージが急きょ使えることになり、佐野くんとベースのムッシュ山本とアルトサックスのチアキちゃんと電車に乗って、ものすごい賑わいのバルーンフェス会場で、少しだけ演奏してきました。
 そしてまた電車に乗って佐賀駅前のメインステージに戻ると、今回のメインステージのトリ『横道坊主』の演奏が始まるところ。10月23日、渋谷の『O-east』での『橋本潤生誕祭』からの再会です。ベーシストしては、横道坊主の弟分バンドだった解散した『叫-cry』のヒデオが必死で頑張っています。木谷のドラム、ますます素晴らしい。
 その客席で、イラストレーターの久原大河くんから声をかけられ、びっくり。大河くんの実家が佐賀で、ちょうど奥さんとお子さんと帰って来ていたのだそうです。大河くんのユーモア溢れるかっこいいミュージシャンイラストは皆さんご存知ですよね。(ちなみに、橋本潤さん生誕50年記念ライヴの時の記念Tシャツ、今回の生誕祭の記念Tシャツも彼の作品です。いつかオレのも描いて下さい・笑)
 書きたいことはいっぱいありますが、三日間多ステージ出演した本間章浩の最終ライヴを『Gin』で観ることができて、本当によかったです。
 実に実に素晴らしいイベント。この素晴らしいイベントをやってくれた佐野マサルくん、そして彼に賛同して協力して下さった皆さん、スタッフの皆さん、ミュージシャンの皆さんに、心より感謝です。
 オレの佐賀の出発点、パンチドバースで最後に打ち上げをさせてもらえたこと、本当にうれしかったです。パンチドバースの大久保ヒロシくん、のりちゃん、大好きです。あ、マチャミも御苦労様(笑)。
 
 写真1は佐賀駅前メインステージ近くで。左からオレ、熊本の藤本ちゃん。12年前からのおつきあいですが、この3ショットは初めて。
 写真2は『パンチドバース』での打ち上げにて。左から『横道坊主』中村義人、福嶋会長、オレ、『横道坊主』今井秀明さん。
by teradamachi | 2014-11-04 17:56
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