昨日は、今回のツアーとしては最終日。御殿場『RINCOLO』。 夕方、オープニングアクトをつとめてくれる矢沢ウエイチのクルマで、ジーズキャフェを出発。 途中、山道からどしゃ降り。御殿場線は止まっているという。 リンコロさんは、今年いっぱいでライブ営業を終了してしまうとのこと。残念ですが、仕方がありませんね。 このリンコロのステージ、と言うより『舞台』と言った方が似合う空間が、オレは大好きでした。誰が言い出したか「寺田町劇場」と言う言葉は、ここでのライブを見た人が言い始めたと記憶します。 矢沢ウエイチの演奏、とてもよかったです。重心が低く、落ち着いたビートを感じました。新しい歌が、とてもよかった。さすがオレの弟子(笑)。 今回のツアー、ピアノの板橋文夫さんとウッドベース瀬尾高志とのトリオで5本、ソロで1本、アコーディオンの熊坂るつこちゃんと2本、そして最終日は再びソロ。 様々なかたちで向かってきたライブたちから、オレの中で新たに育ってきたものが、リンコロの舞台に一つの集約として表すことができたように思えます。 お客さんに、本当に喜んでいただけたこと、オレにとっては最後のリンコロの舞台に、悔いなく立てたこと、てもとてもうれしかったです。 次なる旅へと新たに向かいます。皆さん、本当にありがとうございました! 写真は『RINCOLO』の舞台での記念撮影。左からリンコロの小沢タカさん、オレ、矢沢ウエイチ。
by teradamachi
| 2011-09-05 19:47
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