もう、なんと言ってよいのやら、昨日の名古屋港、「リフラフ」でのライブ。 先月のオレのソロに次いで、第2部としてリフラフの広田くんが企画してくれました。8月の岐阜の関「ちゃんぐ」でのライブといい、広田くんにはお世話になりっぱなしです。 今回は、生ピアノ以外は弾かないけれど、足踏みオルガンならいけますよ、と言う石田幹雄のために、なんと広田くんが、足踏みオルガンを探して、買ってくれてしまったのです。 もう、それだけでもすごいことなのですが。 そうは言っても、オレ自身も幹雄が足踏みオルガンを演奏するのを一度も聴いたことがなかったわけで、どんな感じになるかは、ほとんど想像できてませんでした。 そして石田幹雄が、リフラフの、子供用の足踏みオルガンの蓋を開けると・・・そのすさまじいまでの音世界を、とても言葉では表現できないのがもどかしいです。 足踏みオルガンで、こんなすごい音を出せるんだ! 一曲一曲、石田幹雄は足踏みオルガンから、音楽の奇跡を生み出す魔術師のようでした。 「天才」という言葉を、安易に使いたくないけれど、石田幹雄みたいな人を、やはり天才というのでしょう。 彼のその音にのっかって、オレもしあわせに歌い、ギターを弾くことができました。 鳴りやまないアンコールは3回目まで。最後は「一片の音楽」。 「今もここにいて、こうして歌いたい」 昨日もまーみちゃんが写真を撮ってくれました。 「いい笑顔が、いいライブだったことを物語ってます。」と、まーみちゃんのうれしいお言葉。
by teradamachi
| 2010-11-19 14:32
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