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岩見沢seventh high
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 昨日からウッドベースの瀬尾高志とツアー。瀬尾運転のクルマで札幌から岩見沢へ。すごい北海道的な景色の中を。
 
 いつも岩見沢でお世話になっている、上村さんの美容室『seventhhigh』にて初めてのライブとして主催していただきました。50歳と1日目、生まれて初めての美容室でのライブ。そしてこのお店は今年で3周年。めでたいのです。
 お料理もお酒もしっかり用意していただき、とても丁寧な手作りライブ。ひとつひとつ、じーんと感激します。
 オープニングアクトとして、岩見沢のエリック・クラプトン(笑)とっきゃんさんと、いつもお世話になってる、可愛い大徳郁子のパーカッションで、あったかい空気を作ってくれます。
 『サンフランシスコベイブルース』では客席の高校生チームがパーカッションで参加。名物男、かずをさんは下駄を脱いで打ち鳴らし、これがなかなかいい音。ゲタリスト(笑)。
 
 そして瀬尾とオレ。
 「コヨーテ」でスタート。
 お店の音の響き、とてもよく、やりやすい。お客さんの、とても楽しんでいただけているのが、その表情から伝わってきて、うれしくなってしまいます。
 途中オレのソロで3曲。上村さんからのリクエスト「いつも何度でも」。そして今回のツアーではよくやっている「フォークソング」「真子に」。
 再び瀬尾と盛り上がり、「一片の音楽」でいったん終わると、瀬尾が「ハッピーバースデー」を弾き始め、「ん?」と思うと、上村さんが楽譜模様の立派なバースデーケーキにロウソクを立てて持って来てくれます。みなさんの合唱で、ありがたくロウソクの火を吹き消させていただきました。
 そしてアンコールに「チンピラ」。上村さんからのリクエスト「おやすみ」を瀬尾とは初めての演奏。
 打ち上げの時、上村さんの息子さん聰くんの高校の仲間たちでの演奏。リュウヤという子のオリジナル曲、歌がとてもいい。なんだか、オレ自身の高校生の頃を思い出してしまった。
 お店での打ち上げが終わってから、瀬尾とオレは上村さんのご自宅へ招いていただき、とても美味しい豚しゃぶなどいただき、飲み、聰くんを交え、朝方まで語り合い。聰くん、とても好青年。オレも瀬尾も、「高校の頃、あそこまでちゃんと考えてなかったよなあ」と。
 本日はお昼に起床。上村さん宅でご飯とコーヒーをいただき、素敵な上村ファミリーに見送られ、ただ今、帯広へと向かっております。瀬尾くん、よろしく!

 写真の字は上村さんの達筆!
by teradamachi | 2010-07-21 15:43
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