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平塚『Amber Time 』
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 ありがたいことに、毎年恒例とさせていただいています4月の西湘2デイズ生音ライブ。
 小田原鴨宮『とろろ屋』さんと平塚『Amber Time 』さん。この2軒は、一見、対称的であるようですが、主である『とろろ屋』の大竹さん、『Amber Time 』の花島さんの、それぞれに選んだ道への、まっすぐなこだわりが、実に軸を同じくしているのではないかと、今回、はたと思い至ったのです。
 それに気がつかせてくれたのは、もうすぐ出来上がるオレのニューアルバムのタイトル曲『風の歌を聴く人』でありました。
 この曲は、横浜のガンボスタジオの川瀬さんの在り方、生き方、ことに音へ向かう姿勢がオレに書かせてくれた歌。(川瀬さんは、今回のアルバムを含め、近年の寺田町CD 作品の録音をして下さっています。)

 『Amber Time 』の、しんとした空間。棚には数え切れない酒瓶。(それらはあの2011年3月11日の揺れにも奇跡的に1瓶も割れなかったのでした。)
 その空間へと音、歌、を響かせることは、まさしくバッカスとミューズへの奉納のようにさえ、思わせてくれます。
 このところ、生をかさねて、新たな扉に手をかけていることを感じているオレには、この2日のライブはとても意義深いものとなりました。 
 いつも、音楽の先は楽しみの曲がり角の連なりでしたが、時おり、くっきりと感じられる曲がり角を、オレはまた新たにわくわくと、曲がろうとしています。
 それは、各地の皆さんのおかげです。お世辞でも何でもなく、しっかりと感謝を込めて、お礼を言わせていただきます。
 皆さん、本当にありがとうございます。寺田町

 写真は、ちょうど誕生日の(4月24日)わが愛弟子、矢沢ウエイチ撮影の2枚。ウエイチ、誕生日おめでとう!そして連日ありがとう!
 1は『Amber Time 』のカウンターにて、マスターの花島さんとオレ。
 2はライブの模様。
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by teradamachi | 2017-04-25 03:04 | Comments(0)
小田原鴨宮『とろろ屋』さん
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 ありがたいことに、毎年4月、恒例とさせていただいています鴨宮の名店、御主人の大竹さんが、が山の幸を誇りをもって提供して下さる『とろろ屋』さんでの生音での寺田町ソロライブ。
 他ではお目にかかれないような立派な「たらの芽」などを自ら山に分け入って獲って来て、ありがたい食材とする大竹さん。その語る様子はまるで少年のよう。その大竹さんを支え続ける奥さんの笑顔は少女のよう。素敵な御夫婦だなあ、とあらためて思いました。

 そんな愛ある『とろろ屋』さんにお集まりいただけた鴨宮の愛ある皆さん。
 『ジーズキャフェ』のボス、ジョージさんを始めとして、当サイト二代目管理人ホンダくん、わが愛弟子の矢沢ウエイチ、チームとろろ屋(笑)の皆さん、本当に本当に、ありがたく。
 『とろろ屋』さんの美味しいお料理、美味しいお酒、素敵な生音の響き、お客さんの素敵な笑顔、ありがたいアンコール。(いつもお世話になっている浅見さんからの初リクエストは「矢沢ウエイチも歌っている」(笑)『初恋みたいな』。そしてジョージさんから「IRINAKA song」そしてそして「公園には捨て猫」)
 楽しい時間はあっと言う間。帰りは贅沢にも浅見さんの運転で、鎌倉まで送っていただいちゃいました。浅見さん、いつも本当にありがとうございます!

 写真1はライブの模様。
 写真2は『とろろ屋』大竹さん御夫妻と共に。毎年ありがとうございます!
 写真3は『とろろ屋』さんで出していただいた筍の丸焼き!今年の初物でした。実に美味しかったです!
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by teradamachi | 2017-04-24 13:26 | Comments(0)
東京、亀有『KIDBOX』
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 泊めていただいた千葉県いすみ市の『炎の雫』で、風のうなる音で目覚めました。この海鳴りのような音は外房なのだなあと感じました。この地に暮らしたら、生まれる歌がまた違うものになるだろうと、ふと思いました。
 『炎の雫』の水野たかしさん、佳さん御夫妻にすっかりお世話になり、名残惜しくおいとまして、東京は亀有へ。
 やはり半年ぶりの『KIDBOX』。マスター、すみさんのお部屋へようこそライブです。
 さてさて、今回もこの『KIDBOX』だからこその選曲が色々飛び出して、いやあ面白かったです。
 アンコールは井坂ジュンジさんからのリクエストで「ブルーカラーズブルース」。また半年後に!

 写真・・・撮り忘れました。すみません。
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by teradamachi | 2017-04-15 22:30 | Comments(0)
千葉県いすみ市(太東)『炎の雫』
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 昨日は桜満開を少し過ぎた鎌倉より、東京を横断して外房線に乗り、千葉県いすみ市の太東駅で下車。
 半年ぶりの『炎の雫』。先輩ミュージシャンの水野たかしさんが、奥さんの佳(よしみ)さんと共に東京高円寺より移住してリスタートさせた素敵な空間。
 まずは水野さん焙煎の美味しいコーヒーと、佳さんの、これまた美味のサンドイッチをいただき、ウォームアップ。
 今回で3度目の『炎の雫』の空間に、オレの生音がなじんでいきます。

 この地でライブを主催するのは大変とのことですが、1回目、2回目、そして3回目と毎回お客さんの人数が倍増(笑)。素晴らしい!しかも皆さん、良質の聴き手です。
 アンコール2回もいただけたのも、とてもうれしかったなあ。
 次回はまた秋に。楽しみにしています。

 写真は『炎の雫』の看板。そして水野さんと佳さん。今回も本当にお世話になりました!
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by teradamachi | 2017-04-15 14:56 | Comments(0)
三重県四日市『MiSAYA 』
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 昨日は今回のミニツアー最終日、四日市初めての『MiSAYA 』さん。 

 今回は元『野獣』(のけもの)のACE が音響&ゲストの予定でしたが、彼がニューオリンズのフェスからの帰りの飛行機に乗れず、急遽、音響エンジニアの河本さんが来てくれました。
 『MiSAYA 』の響きはとてもよいのですが、縦長の空間なので、やはりマイクを使った方がよいのです。
 河本さんとは初対面でしたが、「できる人」の音は一瞬でわかります。
 音響エンジニアも立派なミュージシャン。昨日の共演者は河本さんであったわけです。
 ギターの4弦が限界感じだったので、リハーサル前に張り替えたのですが、本番でも安定せず、苦労しましたが、河本さんと、お客さんに助けられた気持ちです。まだまだ修業が足りませんね。
アンコールまでいただき、本当にありがたかったです。
 終わりなき音楽の旅はまだまだ続くのです。音楽は裏切らないから。

 写真は音響をやっていただいた河本さんとツーショット。
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by teradamachi | 2017-04-12 16:58 | Comments(0)
名古屋、新栄『きてみてや』
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 愛知県です。
 一昨日の夜はライブ後、岩倉から高蔵寺へ。
 いつもお世話になっている、たいぞうくんと、るんちゃんのお店『花音』のゲストルームに泊めていただき、明けて昨日、『花音』のカウンターで、るんちゃん作の美味しいランチをいただいてコーヒーを飲んでいると、京都のライブ帰りのHOBO けいすけ(オレの可愛い弟分的な存在)が、愛車でオレをピックアップしてくれて、名東区のけいすけ&タさきフみえちゃん宅へ。
 ゆっくりさせてもらってから新栄の稲森さん(イナちゃん)のお店『きてみてや』へ。
 『きてみてや』さんとも20年来のおつきあい。今年お店は25周年。そしてイナちゃんは還暦を迎えます。めでたい!
 今回はゲストとして、けいすけと、名古屋のバンド『まりも』のボーカルとハーモニカと手品(笑)担当のコイちゃんのデュオにゲスト出演をお願いしちゃいました。
 けいすけと出会って24、5年かな?コイちゃんとはもっと長くなります。音楽を通じて、こうして繋がり続けていられるというのは、なんてありがたく素敵なことでしょう。
 『きてみてや』はお座敷ライブですが、昨日のお客さんはそれにふさわしい方がいっぱいお越し下さって、盛り上げというより、もはやライブに参加してくれているような、いいムードを作っていただけました。ありがたいですねえ。

 ライブはオレのソロ、オレとコイちゃんのハーモニカとのデュオ、オレとけいすけのハーモニカとのデュオ、けいすけ&コイちゃんの素敵なデュオ(コイちゃんがかっこいいのはもちろんですが、3年ぶりくらいに観たけいすけの演奏は、金沢栄東直伝のハーモニカはもちろいいに決まってるのですが、歌とギターが格段に成長をとげていて、オレは感動しました。特に声の自然なのび具合は、けいすけのもう一人の兄貴分いとうたかおさんのよい部分を自分のものとして昇華していて素晴らしかったです。オレがかつてメインギターにしていたラルビーを実によい音で鳴らしてくれていたのもうれしかったなあ。)そして再びオレのソロ、終盤はコイちゃんとけいすけのダブルハーモニカに入ってもらっての贅沢な演奏。いやあ、本当に楽しかったです。

 締めはけいすけ&フーちゃん宅で、恒例のスペシャルたこ焼き(笑)。今回も美味しかったです。ごちそうさまでした。 

 写真はタさきフみえちゃん撮影のライブの模様。フーちゃん、いつもありがとう!
 1はコイちゃん&寺田町。
 2は寺田町&けいすけ。
 3はコイちゃん&けいすけ。
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by teradamachi | 2017-04-11 13:27 | Comments(0)
愛知県岩倉コラボカフェギャラリー『かがよひ』
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 昨日は静岡県袋井から愛知県の岩倉へ。
 この、毎年恒例となりました袋井『SARA 』を起点としたツアーでは車窓からの桜が楽しみのひとつ。ちょうど岩倉あたりは見事な満開。桜祭りが開催されてにぎわっておりました。

 名鉄の岩倉駅で降りるのは35年ぶり。その時も、この人、岸辰夫、たっちゃんを訪ねた折でした。 
 昨年久しぶりに、たっちゃんから「岩倉でライブができるスペースをやってるので、よかったら」と連絡をもらい、今回の運びとなりました。
 たっちゃんとは同い年。昭和35年生まれ。
 出会いはオレ達が21歳の頃、名古屋のNHKホールでFM放送の収録ライブにオレはヴァイオリンの宮嶋哉行(当時はファンキー宮嶋)とのデュオで、たっちゃんは『KeepYour Rhythm』というリトルフィートを思わせるようなバンドでギターを弾いていました。今回オープニングアクトをつとめてくれた石田力はそのバンドのピアニストで、当時は歌は歌っていませんでした。
 名古屋にもこんなバンドがあるんだと思ったオレが、たっちゃんに声をかけたのがきっかけで、つきあいが始まり、共演したり酒を飲んだりした若き日々。 
 のちにオレが東京から名古屋方面にツアーに来ると、時折観に来てくれた、たっちゃんやたっちゃんの奥さんでkeepの歌詞を書いていたミチヨちゃん、力。うれしいことでした。
 それが今回は、まさしく彼らのホームタウン岩倉で初めてのライブ。これは感慨深いものでありました。
 盛況のお客さんを力がまずあたためてくれて、とてもやりやすく演奏させていただきました。お客さんの熱い反応のうれしいこと。
 これぞアンコールの拍手の見本のような熱い拍手にアカペラで「一片の音楽」。さらに熱いアンコールに、力からのナイスリクエスト「ママのランチととびっきりの夜のシャンソン」。
 終演後もとても楽しく盛り上がり、さんざん引き留めていただきましたが、お世話になる高蔵寺『花音』へと、あたたかな想いを抱いて帰らせていただきました。
 「寺田町、愛知県に帰って岩倉に住め!」と、たっちゃんに何度も言われましたが(笑)また必ず歌いに帰ってきますよ。岩倉のあたたかい皆さんに大きな感謝を込めて。 

 写真1。『かがよひ』とはこんな漢字。
 写真2は石田力とオレのツーショット。
 写真3は酔っぱらいの岸たっちゃんも加わり(笑)。
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by teradamachi | 2017-04-10 15:00 | Comments(2)
静岡県袋井『SARA 』
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 昨日から恒例の4月のミニツアー。
 初日は静岡県袋井のビヤバー『SARA 』。
 浜松『シネマ・ヴァリエテ』主宰の映像作家、袴田浩之はっちゃん主催、『SARA 』マスター杉さんの全面的御協力のもとに始まったこのライブもなんと12年!すごいことです。はっちゃん、杉さんにつくづく頭が下がります。
 はっちゃんは必ず「寺さんにこいつをぶつけたら面白かろう」というコンセプトのもと、いつも面白いジョイント相手とのライブにしてくれてきてますが、今回は浜松のリリーさん。
 リリーさんとちゃんと出会ったのは去年の始め
浜松『エスケリータ68』でのライブにリリーさんが観に来てくれたとき。
 でもその1年前の神戸でのウタモモと吉人のウエディングでオレもリリーさんも同席していたこと、リリーさんに教えてもらいました。
 モモと吉人の超おすすめでリリーさんはオレを聴くようになってくれたのです。本当にモモと吉人には感謝だなあ。
 リリーさん、オレとのジョイントということで、大変緊張して本番にのそんでくれました。その姿勢がまずうれしいですね。
 この人の歌に向かう姿勢は本物だし、それは音楽はと共にきっともっともっとよいかたちになって表れるでしょう。それがオレには楽しみです。

 『SARA 』では生音ライブですが、実によい響き。毎年うれしく感心します。
 ギターOvia 号が鳴り過ぎるので、サウンドホールを半分ほどふさいで本番。
 素敵な空間、ありがたいお客さんのおかげでよいライブとなり、アンコールはマスター杉さんからのレアなリクエスト「翼のかけら」を実に久しぶりに。ちょっとギターとちりました。すみません。
 打ち上げではやはり毎年恒例の8月の浜松でのはっちゃん主催のライブ
の日程も決定(8月12日、会場はリリーさんのお店『ポップスクラブ』)。実りある夜でありました。 
 
※Ovia 号をちょっと御しきれない場面が時折あったことは反省。先月の近畿~山陰ツアー後半ではかなり仲良くなれてたのにな。今夜はもっとよくなるぞ。


 写真1は、はっちゃん作の今回のフライヤー。時代に逆行して、敢えて写真無しの文字のみぎっしり(笑)。オレはこの人のこういうところ大好きです。
 写真2~4は浜松のたかこさん撮影。たかこさん、いつもありがとうございます。
 2はライブ中のオレ。
 3はリリーさんとオレのツーショット。
 4は記念撮影。手前から『SARA 』の杉さん、『SARA 』のさっちゃん、
オレ、リリーさん、はっちゃん。
 5は、たった今、はっちゃん経由でさっちゃんから届きました(笑)。

 杉さん、はっちゃん、さっちゃん、本当にありがとうございました!
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by teradamachi | 2017-04-09 13:25 | Comments(0)
東京 下北沢『アポロ』
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 昨日は今年初めての下北沢『アポロ』。 
 今年初めてのヴァイオリンの磯部舞子ちゃんとのデュオライブ。
 そして昨日の企画は昨年10月、ここ『アポロ』で行った寺田町&磯部舞子』vs『トイメンシャオ』(バンジョーと歌の原さとし&フラットマンドリン竹内信次)の第2回目。
 前回、あんまり楽しかったので、メンバー全員とマスターのコウタローさんで盛り上がってしまい、「半年に1回はやりたいよね!」となり、終演直後に今回の日程を決めてしまったのです。

 今回は前半にオレと舞子ちゃんとのセット。 
 舞子ちゃんとは昨年11月の『レディジェイン』以来だから、ほぼ半年ぶり。「あけましておめでとう」なのでした(笑)。
 そして、その半年の間に舞子ちゃんのヴァイオリンサウンドは、またまたぐーんと、格段にグレードアップしていました。
 舞子ちゃんと一緒に演奏するのはいつも楽しいけれど、昨日はそれがさらにうれしくて。
 オレたちの演奏直後、マンドリンの竹内さんに「もう俺達やらなくていいんじゃない」なんて言っていただけましたが、いやいや、今回も『トイメンシャオ』、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
 『トイメンシャオ』は元々はシンガーソングライターの故・中村十兵衛さんとバンジョーの原さとしくんのデュオセットだったのですが、10年前の秋に十兵衛さんが逝ってしまい、原くんがその遺志をついで十兵衛作品を歌い継いでいるのです。
 原くんのバンジョーも竹内さんのマンドリンも素晴らしい達人技で、絶妙のアンサンブル。そこに加えて、原くんの歌の上手いこと。十兵衛さんの独特な節回しを完全に自分のものとしていて、しかも決して物真似などではなく、原くんの歌なのです。すごいなあ。

 そしてラストは今回も全員での「ファクトリー・ガール」「彷徨う旅人」。これはもう楽しいの一言。こんな名人の皆さんの演奏で歌わせてもらえるなんて、歌い手として超贅沢。お客さんもとても喜んで下さっているのが伝わってきて、もうしあわせ。
 マスターのコウタローさんにも大絶賛をいただき、この企画、次回も『アポロ』にて10月7日に決定なのであります。

 写真は終演後、左から竹内信次さん、原さとしくん、舞子ちゃん、オレ。
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by teradamachi | 2017-04-08 13:43 | Comments(0)
静岡県沼津『ポートカフェ』
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 山陰の風景からいただいた刺激さめやらぬ一昨日は、横浜の『ガンボスタジオ』にてニューアルバムのマスタリング。
 2月初めのレコーディング以来の名録音家、川瀬真司さんとの再会。
 既にいただいていたラフミックスで、もう充分に素晴らしい音の仕上がりだと思っていましたが、一昨日、川瀬さんが
聴かせて下さった音はさらに素敵なものとなっていました。
 今回のレコーディングでオレの演奏から川瀬さんが感じとって下さったという「やさしさ」を「暖色」の音で現したかったと言う川瀬さん。
 お聴かせいただいた音は、あたたかみのある、そして、よい意味で聴きやすい仕上がりで、感動してしまいました。
 いい作品になることは疑っていませんでしが、これは想像以上のことでした。うれしいです。
 ジャケットデザイン等々ありますので、盤となっての完成はもう少し先になりますが、とても楽しみです。

 さて、そして昨日4月1日は静岡県沼津『ポートカフェ』にて「伝説のフォークシンガー」蛇足鈍也(へびあしどんや)さんと初のジョイントライブ。
 ドンヤさんとお会いしたのは8年ほど前かな?

 修善寺でドンヤさんが『カフェ・ド・シーレ』というライブをやるお店をやっていた時代、マスターと出演者という関係から始まり、お店をやめてからは、年に1度の伊東『天使の遊Viva 』でのオレのライブにドンヤさんが来て下さって、終わったら温泉宿で一緒にお酒を飲む、というありがたいおつきあいをさせていただいています。
 そんな今年の伊東での夜、オレより11歳上のドンヤさんが、去年は絵の仕事をいっぱいしたから(ドンヤさんは画家なのです)今年は久しぶりに歌おうと思う。この年だから、あと何年できるかわからないけど、身体に無理にならない範囲で、各地に歌いに行こうと思う、とおっしゃるので、それでは(オレはドンヤさんの歌は1度も聴いたことがなかったけど)一回オレとジョイントライブをやりましょうよ、ということになったのを、今回ドンヤさんが実現して下さったのです。

 ドンヤさんが会場として選んだのは、ドンヤさんとは27年来のおつきあいだというタマちゃんが3年前からやっていらっしゃる素敵な港のカフェ『ポートカフェ』。
 沼津で歌うのは久しぶりでしたが、ママのお人柄がとてもよくて、一瞬で『ポートカフェ』の空間になじんでしまいました。
 オープニングアクトは伊東のモウリケイスケが買って出てくれて、愉快な幕開け。
 そして、新たな歌い始めの初日としてのドンヤさん。
 細かいことはオレにはどうでもよく、昨日は、あの時代に歌っていたドンヤさんが(ドンヤさんはオレの兄、故・高田渡さん、板橋文夫さんと同い年)新たに歌おうと(たとえそれが朴訥したものであれ)新たに歌い始めた、そのことをオレは寿ぎ、壮行したかったのです。 
 だから、オレの昨日の演奏はそのためのものでした。アンコールまでオレがいただいてしまって、うれしかったです。
 久しぶりの沼津の素敵な夜でした。

 写真は終演後、舞台挨拶を終えて、左からオレ、ケイスケ、ドンヤさん。
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by teradamachi | 2017-04-02 20:35 | Comments(0)



旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...