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真夏の月光
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 太平洋戦争、そしてヒロシマ、ナガサキに関わるテレビ番組を3日続けて見てしまった。。

 小学校の五年のとき、当時刊行されたサンケイ出版社「第二次世界大戦ブックス」の「ゲシュタポ」の巻に掲載されていた何十枚ものユダヤ人虐殺に関する写真を見て、あまりのショックにひと月ほど頭痛が治らなかった。
 それ以来オレは戦争反対である。心から。身体から。
 年に二度の広島ツアーの度に広島へのオレの思いをここにつづっているが、オレなんかがそんなことを語ってしまっては申し訳ないのでは、という後ろめたさのようなものがいつもつきまとう。
 でも、とオレは思う。人はそれぞれにできることを、それぞれの足元を確かめながら丁寧にやるしかないのだと。

 一昨日NHKで放映された昨年のアメリカ制作のドキュメンタリー「ヒロシマ、ナガサキ」(白い光、黒い雨)は、もちろんそれ自体が非常に重要な意義をもつ作品であったが(見る者は生きてゆくということの意味を改めて自分自身に問い直すだろう。少なくともオレはそうだった。)本編放映後にそれを見たアメリカの高校生へのインタビューも流していた。
 その一人の女子高生は言う。
 「このことを知らなかったことがショックです。今まではアメリカが戦争に勝ったことしか教えられなかったので。」
 未だにそうなんだ、とやりきれない思い。
 初めて広島の原爆ドームの資料館を見たとき、どうしようもなく流れる涙の中、「アメリカの、世界の、戦争指導者たちはこれを絶対に見るべきなんだ!」と激しく思ったことを思い出す。

 そんな思いたちがオレのアタマの中で混沌と渦巻く昨日の東京はものすごい雷雨。
 あんなにすごい雷鳴をあれほど長時間聞き続けたことがあったろうか?
 そんな夕方、レインマンの大輔から「渋谷でライブだから飲みがてら来ませんか?」と連絡が入る。
 このひどい雨はこの「雨バンドのせいだったのか !」と思いつつ落雷で乱れたダイヤの電車に乗って渋谷まで行けばオレのせいか渋谷は雨は止んでいた。
 
 レインマンのライブはとてもよかった。
 ラストの「お前の言葉が分からないのはたまたまお前の近くで生まれなかったから」というような出だしで始まる「この星の上」(というようなタイトルだったと思うけど違ったらごめんなさい)での大輔の歌は強烈にオレの胸に迫ってきてくれた。
 技術以前に『伝えたいなにか』を必死になって伝えようとするのが歌であり 、音楽であり、表現なんだ。
 そんなわけでオレはまた音楽に励まされてしまったのだ。ありがたいことに。
 アンコールはオレのために(笑)「月光シェイク」!

 オレと大輔は偶然にも歌舞伎町のリサバー(ここ数年クリスマスにオレが歌わせていただいてる素敵なお店)でもつながっていたのだけど、かねてからの懸案の「いっしょにリサバーへ行こう!」が夕べ実現。
 リサちゃんのうれしいびっくり顔も見ることができて(なんと偶然お店にはレインマンのCDが流れていた!)レインマンの「真夏の月光ツアー」東京偏の打ち上げに楽しく参加させてもらった、捨てたもんじゃない夜。
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by teradamachi | 2008-08-07 04:45 | Comments(0)
機種変更
 4年ほど愛用していた携帯電話が老朽化のため、いろいろ不備が出てきたので昨日やむなく機種変更しました。
 一番安く交換できるのを選んだのだけど、オレには不必要な機能がいっぱい。 防水というのはありがたいけど、前のより大きいし重いし。旅人は荷物はなるべく軽くしたいんだけどね。
 まあともかくこいつに慣れなくてはと、いろいろ触ってはみてます。今これを打ってるのも練習を兼ねて(笑)。
 ひとつまあよかったと言えばよかったのは、最近皆さんから送っていただく写真が普通に開けることかな(笑)。
 ともあれオレがこいつでテレビを見ることはまずないだろうな。
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by teradamachi | 2008-08-01 19:24 | Comments(0)



旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...