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小樽はいい街だ
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 昨夜は小樽CRU-Z。
 ここではいつも寺W潤でやっているのでソロでは初めて。タツヤが「ソロでもやってほしい」と言ってくれたので、今回の北海道ツアーのスケジュールが決まっていたのだが、急遽初日を前倒しにしてやらせていただくことにしたのだ。
 CRU-Zの五十嵐夫妻とは1年ぶり。奥さんの真樹ちゃんの眠たげな笑顔を見るとほっとする(笑)。
 今回はタツヤのバンドLSDと、『雷神』古俣さんにオープニングアクトをつとめていただく。
 前日にも聴いたLSDの「ポンコツ」という曲のルーズなロックサウンドはなかなか気持ちいい。オレは好きだな。
 それからオレの「チンピラ」をメジャーコードのロックンロールにアレンジしてやってくれたのもかっこよくてうれしかった。
 そして古俣さん。オレは初対面だったけど、とても人柄あたたかく、熱い魂をもった人。
 普段はジャンピング・キックというトリオのロックバンドをやっているとのことだけど(かっこいいファンキーなバンドとの評判)今回はアコースティックなソロのスタイルで。
 年輪を感じさせる歌とギター。ギターのインストルメンタルも素晴らしい。そしてステージのバトンをきっちりオレに渡してくれる。
 CRU-Zの音はとてもやりやすく、客席の雰囲気もあたたかい。だからここでは初めてのソロでなおかつ北海道ツアー初日だったけれど、のびのびとやらせていただき、アンコールは「本家の『チンピラ』!」とおっかさんからリクエスト。うれしいねえ。
 打ち上げではLSDのメンバーたちと深夜まで笑いつつ、ときに真剣にバンドの話をする。
 最初の写真はアンコールの「チンピラ」でワイルドなダンスを披露してくれたお客さんのカクと。うれしかった!(ふだんは大人しそうなやつなのに、ときおり発作的にこんな風にヤバそうな顔に豹変して面白いヤツだ。・笑)

 開けて本日は小樽のホテルをお昼にチェックアウトして小樽駅に向かうも、あまりの空気の気持ちよさに、すぐに札幌に移動するのはもったいなく、かといって街を散策するには荷物が多いなあ、でも気持ちいいなあ、と駅前で小樽の海を遠くに眺めながらしばしたたずむ。
 (2枚目の写真はそのとき撮ったもの。わかりにくいかも知れませんが遠くに青く小樽の海があります。)
 そこではたと「フリーランスがあるじゃないか!」と思いつく。 7月2日に久しぶりにライブをさせていただくフリーランスはジャズ喫茶なのだ。
 歩いていくのは初めてなので、ちょっと迷いつつ、写真のように石蔵を改装してお店にしたフリーランスに着く。6年ぶりぐらいかな?
 マスターの神田さんは写真家でもあり、味わい深い写真を撮られます。
 さっそくおいしいコーヒーをいただく。店内に流れるブリジット・フォンテーヌとアートアンサンブル・オブ・シカゴの名盤「ラジオのように」。
 考えてみれば神田さんとじっくりゆっくりお話するのは初めて。
 神田さんはオレのちょうど一回り上だから今年還暦なんだな。
 オレの兄貴の世代だから、オレにはいろいろ価値観が重なってしまい、話ははずむ。
 音楽や写真の話は当然のことながら、果ては現在の世の中の状況まで、話は尽きない。 その間、オレはコーヒーをおかわりし、音楽は石田幹雄トリオの「張碓」に。あらためていいアルバムだ。

 そして札幌までの移動は一度乗ってみたかった海辺を走るJRの電車。
 窓いっぱい晴天の下、青く広がる海はもったいないほど美しかった。今日も生きていられることに深く感謝。
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by teradamachi | 2008-06-30 18:07 | Comments(4)
札幌の夜
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 昨夜は小樽のタツヤのバンドLSDのライブがあったので、浪漫風おっかさんと娘、風生と3人で大通りのサウンドクルーへ。
 その後、オレは一人で浪漫風へ。
 札幌の相棒、瀬尾高志のライブ。
 ピアノの田中朋子さんとクラリネットの工藤久枝さんのセット。 終盤の演奏に間に合う。
 相変わらずリリカルな田中朋子さんのピアノ。敬愛する先輩ミュージシャンの一人だ。 終わってオレの顔を見て瀬尾と朋子さんびっくり。
 ついつい明け方まで盛り上がってしまう。 朝日の中、マスター佐藤さんといっしょにお宅に帰り、しばし佐藤さんのおいしい手料理で飲み語らう。佐藤さんは相変わらずいいなあ。
 写真は塗り直した浪漫風にかかった佐藤さんの絵。
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by teradamachi | 2008-06-29 15:47 | Comments(0)
テロ対策?!
 オレは潤さんのように金属類はほとんど身につけないので(笑)空港での金属探知機のチェックにはめったにひっかからないんだけど、サミットやらのからみでいつもよりチェックは厳しいだろうとは予想していた。
 だから金属探知機の反応があったことには別段驚かなかった。ズボンのベルトのバックルに決まってると思ったからね。
 「これでしょ?」と係員にバックルを指さしてチェックを受けたのだけど、いつまでたたっても変な機械をオレの身体中にあててピーピーやってる。
 バックルだって言ってるのにね。
 挙げ句の果てに「お身体の方触らせていただいてもよろしいでしょうか?」ときた。
 さすがに温厚なオレも(笑)アタマにきて「だからベルトのバックルなんだよ!」と言ってベルトをはずしてもう一度チェックゲートをくぐり直す。
 ほらね、鳴るわけないんだから。
 これだけ世界各地でさまざまなテロやら犯罪が起きているのだから、警戒するなとは言わない。
 けれどやるならアタマを使ってちゃんとやってほしいね。 と、誰かに言いたくて珍しく愚痴のブログになってしまった。
 
 それはさておきオレは無事新千歳空港に到着。よい天気だ。
 羽田からは、おそらくオレより年上の(たぶん)ロックバンドの方たち。
 それからアメリカだかイギリスだかドイツだかわかりませぬが、入れ墨だらけの(おそらく)パンクバンドのみなさん。
 全員おとなしく楽器を預け、もめごともなく到着した模様。

 ただ今、空港から麻生方面のバスに乗り、浪漫風マスター佐藤さん宅へと北の大地を走っております。
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by teradamachi | 2008-06-28 15:53 | Comments(0)
北海道へ!
 羽田空港へ向かっている。
 ここ2日ほどひんやりした空気だった東京だけど、今日は蒸し暑い曇り。
 こんな日に北海道に移動してしまえるのは徳した気分。
 飛行機が無事千歳に着き、ギターに故障がありませんように。
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by teradamachi | 2008-06-28 12:00 | Comments(0)
スカーレット・リヴェラと同じステージに立ってしまった!
 3年ぶりの国立「地球屋」さん。相変わらず素敵なエルちゃんと再会。
 対バンの若手トリオロックバンド「ファンダンゴ」のお客さんに、もしかしてとまどうかな?と思ったけれど、とてもいい雰囲気。「守り」に入らず「旅をつづけなくちゃ」なんかをぐいぐい歌い、ラスト前「スカーレット・リヴェラのヴァイオリンが聴こえる」を歌い終わると、エルちゃんママがステージ近くまで来て「寺さん、スカーレット・リヴェラは2年前地球屋に来てそこで弾いたのよ!」と感動的なことを伝えてくれる!
 なんでも2年ほど前スカーレットが来日したおり、空き日に地球屋に来て演奏したんだって!
 「生きてたんだ!」と思わずオレ。
 「寺さんが間奏に口でやってたのはスカーレット・リヴェラのヴァイオリンでしょ?私には寺さんの出したみっつの音が彼女のヴァイオリンそのままに聞こえたよ!」とエルちゃん。
 「ちょうどその寺さんが立ってる横で弾いてたんだよ。」
 他の人には大した話ではないかも知れないけれど、オレには鳥肌の立つくらい感動的なことでした。
 ラストは感謝を込めて「ルチア」。
 アンコールの拍手の中、エルちゃんの「寺さん、もっと聴きたいよ!」の声に「チンピラ」。
 飯沼ギターズの飯沼ちゃんもかけつけてくれたし、3年ぶりの地球屋ライブはとてもよい夜になりました。
 音楽の女神様にまたしても深く感謝。
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by teradamachi | 2008-06-27 04:22 | Comments(0)
I'm Not There
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 トッド・ヘインズ監督作品「アイム・ノット・ゼア」をようやく観ることができた。
 おそらく雑誌などでさんざん語られているだろうから内容には触れないけれど(今、国立へ向かってるので時間もないのだ・笑)オレの予想をはるかに越えたすごい作品だった。
 あまりの内容の濃さに1度観ただけでは全然足りない。何度も繰り返し観たい映画だ。 パンフレットの中で見つけた浦沢直樹さんが「ボブ・ディランという人は生きていく上での大変な『メンドクサさ』を何度もメンドクサがらずに越えてきたところがすごいんだ」というようなことを語っているのに大いに共感。
 それにしてもこのトッド・ヘインズって人もすごい「メンドクサがらず屋」だなあ(笑)。
 オレはまたしても励まされしてしまった。
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by teradamachi | 2008-06-26 17:50 | Comments(0)
明日は久しぶりの国立「地球屋」さんでソロライブ
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 明日は3年ぶりの地球屋さん。
 先月末、地球屋ママのエルちゃんから「久しぶりにやってもらえませんか?」とのお電話をいただいたので、せっかくですからやらせていただくことに。
 これ読んだ方、よかったら明日は国立へお越し下さいませ。
 寺田町は9時頃から演奏します。

#写真は先日の名古屋Tiny7での寺W潤のステージをまーみちゃんが撮ってくれました。
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by teradamachi | 2008-06-25 18:17 | Comments(0)
living legend
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 アート・ペッパーのアルバムは手許に数枚あったのに、なぜだかちゃんと聴いてなかった。
 先頃レコードを整理したおり、何気なくかけたアルバムが15年の活動ブランクの後の復帰第2作目「The Trip」に驚いた。
 この人はその15年の間、音楽をやめていたわけではなく、いやそれどころかそれ以前に確率した自分のスタイルを越えて、より深い表現者へと飛躍していたのだ。そこにはものすごい努力と集中力があったはずだ。
 ライブ盤を含むそれ以降のアルバムを聴いて、是非復帰第1作目の「living legend」が聴きたくなってしまった。
 本日夕方、吉祥寺に最近できた楽器屋さんをのぞいたついでに中古レコード屋さんをのぞいて見ると、ありましたね、「living legend」640円也(安い!笑)。
 さっそく帰って聴きましたよ。
 期待以上の素晴らしさ。
 1975年、当時50歳になろうとするアート・ペッパーのアルト・サックスの音色は深く、なおかつみずみずしい。
 サウンドを支えるハンプトン・ホースのピアノ、チャーリー・ヘイデン(好きなんだ)のベース、シェリー・マンのドラムス。素晴らしい演奏だ。
 サキソフォンの音は人間の声を模すところから始まったというけれど、アート・ペッパーの音を聴きながら、あらためてそうだよなあ、と思う。歌だなあ、肉声だなあと。
 ライナーノーツでアートは「僕にとっての人生は50歳から始まるみたいに思える」というようなことを書いている(たぶん英語でそう書いてると思う、違ってたらごめんなさい)けれど、来月48歳を迎えるオレにはとっても勇気がわく言葉であり、なによりそういうアート・ペッパーの演奏だ。
 こうゆう演奏者と出逢えてとてもうれしい。
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by teradamachi | 2008-06-25 04:18 | Comments(4)
愛知県吉良町RODEO!
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 昨日、寺W潤の中部地方ツアー最終日は吉良町ロデオ。
 田んぼの間の道を抜けたところに忽然と現れるガレージ「スタッツ」、その敷地内の建つコンテナライブハウス『ロデオ』は4周年を過ぎて健在でありました。
 相変わらずブルースブラザーズのツアーバスが横付けされそうなロケーションは壮観。元ミニ豚のぶーちゃんも写真のように笑顔で迎えてくれました(笑)。
 ここに来ると、この町でこういった空間を維持しつづける大変さとその意義をくっきりと感じる。そしてそれを楽しみながら続けているオーナー小澤まーくんやスタッフのみんながオレは大好きだ。
 そしてここを紹介してくれた加島やっちゃんには今回もすっかりお世話になってしまいました。
 アンコール「黒ネコのタンゴ」でオレのギターの6弦が切れ、見事なツアーの幕切れ。

 本日はまーくんに感動的においしい蒲郡「きくや」の支那そばをごちそうになり、潤さんとオレはほろ酔いで無事東京に戻りました。
 今回もお世話になったみなさん、集まっていただいたお客さんに心から感謝します。
 寺W潤はより自由なサウンドを手に入れました。
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by teradamachi | 2008-06-24 01:44 | Comments(5)
ツアーが終わりまた始まる朝
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 昨夜のロデオでの寺W潤ツアー最終日のことはまた明日にでも書くこととして、雨は降っているけれどホテルの目の前の三河湾の夜明けです。
 素敵な夜を刻みながら日をまた新たにする喜びに感謝。
 音楽の女神様、ありがとうございます。おやすみなさい。
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by teradamachi | 2008-06-23 04:09 | Comments(0)



旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...