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お詫びとちょっとお知らせ
5/25のブログ「名古屋〜松阪」でゼロのことを書いた中で誤りがありました。
 「夜を泳ぐ魚」をリクエストしていただいたのは今西さんではなく、岐阜の太一くん(岐阜の方で寺田町GROUP時代からずっとオレの音楽を聴いていただけていて本当にありがたいのです)でした。お二人にごめんなさいです。
 大体いい感じでライブをやれているときは大袈裟に言うと「トランス状態」に近い感じになっているので、終わってから細かいことを思い出せないときが、けっこうあります。決していい加減にやってるからではなく、その反対に集中した結果として。でもまあ、言い訳ですね。すみません。
 ところで本日、札幌の瀬尾高志のサイトをのぞいたら先日のレコーディングの話を日記に書いてくれてました。よかったら読んで下さい。写真も載っけてくれてます。

【瀬尾高志のサイト】
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by teradamachi | 2007-05-29 23:08 | Comments(0)
名古屋から帰る途中
 新幹線の中でほろ酔い気分。つらつらと昨夜のライブに思いをはせる。
 3月に次いで2回目のグッディーズ。今回もありがたいことに盛況。昨日が40歳の誕生日であった当サイト管理人ヤマグチコージも所沢からかけつけてくれた。そしてオレが敬愛してやまないまーみちゃんも。それからオレが「寺田町」になる直前の19歳の終わり頃に出逢ったあびちゃんも何年かぶりに。ソロライブとしては20年以上ぶりかも。うれしい。オレには大切な「幼ななじみ」なのだ。この年になると男女にだって「友情」は成立するのだ。いいよな、年をとるって。
 グッディーズは生音でやるわけだけど、ほんの少し立ち位置や身体、ギターの向きを変えるだけですごく響きが変わるので、決して楽にできるわけではないのだが、だからこそ生音の達人(笑)オレにはやりがいがあるというもの。燃えましたねぇ。
 グッディーズの主であるショージくんが渡してくれた、彼の好きな曲を書いたメモ(ショージメモと命名・笑)を参考にしつつ(たくさん書いてくれたので全部は無理なんだけど)新曲も折り込み丁寧に歌を積み重ねてゆく。その瞬間にしか生まれえない独自のテンションが生まれてゆく。音楽の女神様からご褒美をもらってる気分だ。オレはもっともっと歌ってゆける。もっともっと歌ってゆきたい。音楽は裏切らない。オレはしあわせものだ、歌うことができて。ネヴァー・エンディング・ツアー。オレの歌の旅は終わらない。旅を続けなくちゃ。


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by teradamachi | 2007-05-28 19:27 | Comments(5)
吉良町~名古屋
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 昨夜は1年近くぶりのロデオ。三河地方ですね。
 ロデオのことは以前「寺田町通信」に書いたので詳しい説明は繰り返しませんが、相変わらずすごいシチュエーションであります。すんごいアメ車の群の間を通ってロデオの入り口に向かおうとすると、向こうに見慣れない黒い影が。「ん?」と思って近づいてみると檻の中に黒い大きな動物。猪?豚?あ、牙が無いから豚ですね。ここにはもともと犬やら猫やらアヒルやらがいっぱいいるのだが、豚は初めて。世話人加島くんに尋ねると、オーナーのマーくんちの家の中で飼ってたミニ豚がすごく大きくなってしまったので外で飼うようになったとのこと。オレは豚というものをこんなにまじまじと見たことはなくて興味津々。なかなか人懐っこく優しそうだ。名前はブーちゃん。オレはすっかり仲良くなってしまった(つもり・笑)。ぶーちゃんの写真を撮ってみました。
 さてライブはオレの前にやってくれたロカビリーバンド「ミッション」がぐっとくる演奏をしてくれてオレのヴォルテージも上がる。そして久々にプレッシャーも強く感じる。 それをはねのけやりました。やれました。オレ、すごいテンションじゃん。なんだかまるでオーティス・レディングみたいな気分。こんな自分は珍しい。出たな、ロデオマジック。強烈なアンコール、うれしい。そしてまたアンコール。
 終わってミッションのウッドベース&ボーカルのひさくんから「もう涙が出そうでしたよ」店長のコージくんから「今まで見たテラさんの中でいちばんよかったです。」とうれしい言葉をいただく。やれてよかったなあ。 深夜までコーちゃんと盛り上がりボブ・ディランの「第三次世界大戦を語るブルース」で有名な(笑)キャデラック(!)でホテルへ送っていただく。すごいなあ。また来るからね、ロデオ!ありがとう。
 さて、本日もすごいいい天気。起きぬけに目の前に広がる三河湾を眺め再び名古屋へ。 今夜も歌うぞ。
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by teradamachi | 2007-05-27 15:10 | Comments(5)
松阪~愛知県吉良町
 昨日は土砂降りだったけれどライブの始まる頃には止んだ模様。 昨年8月以来のマクサ。日本でもっとも音のいいライブハウス。リハーサルでさらにグレードアップしていることがわかる。実にやりやすい。気持ちいい。これでいい演奏ができないわけがない。数曲やった新曲群に店長の中村が「また新境地ですねえ。」とうれしい言葉。
 マクサの楽屋は広々とゆったりしているので実にくつろげる。さーて本番。歌い始め、客席を見てびっくり。ここはジーズキャフェかい?(笑)うれしくなってしまったよ。音よし。お客さんよし。のらないわけがありません。アンコールはリクエストをいただいて「ルチア」でいいかたちのフィニッシュ。そしてとても楽しい宴に松阪の夜はあっと言う間に更けてゆきました。
 そして本日はすごい晴天。陽射しがまぶしい。ただ今 愛知県を電車にて移動中。本日の世話人さんをやってくれる加島くんと安城で落ち合うのだ。
 加島くんはオレのもっとも古くからの聴き手の一人。ありがたいんだな。本日のロデオもよいライブになりますように。
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by teradamachi | 2007-05-26 15:07 | Comments(2)
名古屋~松阪
 昨日の「ゼロ」は珍しく「えっ?」という感じのお客さんの少なさ。でも楽しみにして足を運んでいただけた方がちゃんといるのだものね。こうゆうときこそ、より丁寧によいものをやらねば。
 そして音楽の女神様はやさしく微笑んでくれる。ギターも声もよい調子。思わず高田渡さんがウッディ・ガスリーの「Ain't Got No Home」を日本語にした「この世に住む家とてなく」やはり渡さんがマリー・ローランサンの詩に曲をつけた「鎮静剤」なんてのもやってしまう。
 後半はリクエストをいただきつつ、丁寧なニュアンスの「チンピラ」や「夜が帽子を目深にかぶる」なんかを。そして決して義理ではないアンコールではタクシー今西さんのリクエストで「夜を泳ぐ魚」をやはり丁寧に。 終わって飲んでると仕事を終えたまーみちゃんとまーみちゃんの仕事仲間ノシくんが来たのでノシくんのために「初恋みたいな」を歌う。大好きな人たちのために歌を歌わせてもらえる。なんてありがたいこと。
 さて本日は珍しく雨。まーみちゃんのやさしい手料理をごちそうになり、ただ今 近鉄電車で久々の松阪へ向かっております。久しぶりのマクサ。楽しみだな。
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by teradamachi | 2007-05-25 15:49 | Comments(0)
東京~名古屋
 例によって本日も晴天なり(笑)。やや暑し。だが、先ほど東京駅のホームに立っていたときの風は意外にさわやかでありました。こんな汚れた大都会の真ん中でも風薫る5月。ニンゲン様はもう少し謙虚になるべきだなあ、なんてことを思ったりしながらビールを飲んじゃおうかな(笑)。
 さて初日は名古屋、今池「ゼロ」。まずは「きも膳」へ飲みにゆこう。
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by teradamachi | 2007-05-24 14:32 | Comments(0)
本日から短めのツアー
 ニューアルバムのラフミックスを予定曲順に並べたのを流しながら。
 数回こうして聴いてみたが、とてもいい。札幌でのライブのときのブログでも書いたけど、瀬尾高志とはいっしょにデュエットしてるなあ、とあらためて思う。ウッドベースという「生」楽器の底力を瀬尾が目一杯出していることのすごさ。あのバカでかい楽器をちゃんと響かせることは並大抵のことではないのだ。(あんな楽器を持って旅をすること事態が無茶苦茶大変なことなのだけどね。)
 それに加えて瀬尾の歌心。今回いっしょにレコーディングした8曲中6曲は瀬尾にとっては完全に新曲なので、ちょっと前に内5曲をラフに録ったものを札幌の瀬尾に送っておいたのだが、今回のレコーディング前日の打ち合わせのときのの瀬尾の第一声が「今回も曲がよくて・・・言葉がすごくよくて。」と言ってくれた。うれしいんだよ、言葉を伴わない「音」のみで勝負する楽器弾きの人にそう言ってもらえると。 そうだ、オレは敬愛する先輩、ペケこといとうたかおさんのことをたまたま瀬尾に話す機会がなかったのだが、今回瀬尾は大阪名物「春一番コンサート」に出演したあとだったので瀬尾に「春一はどうだった?」と尋ねると、返ってきた答が「いとうたかおって人が別格にすごかった。」うーむ、さすがオレが相棒に選んだ男(笑)。その後オレがペケのことを怒濤のように語ったことはみなさんご想像の通り(笑)。
 あ、いかん。こんな時間になってしまった。ひと眠りして旅だ。
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by teradamachi | 2007-05-24 05:02 | Comments(0)
鳴海章さんの「微熱の街」を読ませていただきました! 
 レコーディング中に読み始めてはまずいので終わってからとりかかり、一気に読んでしまいそうなのをぐっとこらえて昨日今日で読み終わりました。鳴海章さんの「微熱の街」(小学館)。御本人から「テラさんの歌のフレーズがいっぱい出て来るのでお楽しみに」とのことでしたが、実に効果的に使っていただけていて光栄でありました。(ちなみに主人公の通称は「テラさん」です・笑。)
 でも途中からはそんなことよりも、物語自体にぐいぐいひきこまれ、意外意外な展開にどきどきと。でももちろんそれだけではない深い感動が。鳴海さんは実に多彩なタイプの作品を書く人なので、あまり大雑把なことを言っては失礼になってしまうけれど、オレの歌を聴いていただけてる方にはおなじみの「風花」や「輓馬」、そして「痩蛙」とも違う。ただ今回の主人公も「ヒーローでもアンチヒーローでもない」男。
 一昨年の夏、帯広で初めてオレのライブを観てくれた鳴海さんが、その打ち上げの席で「テラさんはさあ、ヒーローでもアンチヒーローでもないやつのことを歌ってるよね。俺もそうゆうやつのことを書いているんだけどね。」と語ってくれたことを思い出す。視線の高さが近いのだろうか。その夜、2歳年上の鳴海さんとオレは毒舌を交えながらすっかり飲み友だち化してしまったのでありました。
 いわゆるお決まりのハッピーエンドではない。だけれども絶望ではない、だからといって安易な希望ではないなにか光のようなものを受け手に感じさせられたら、とオレは自身の表現に向かっているのだけれど今回の鳴海さんの「微熱の街」にオレはその感覚を共通に感じてしまう。そしてつい今しがた唐突に(シチュエーションも登場人物のタイプも全然違うのだけれど)昔観たニューシネマ「わらの犬」のラストシーンを思い出してしまった。今あの映画を観たらどんな風に感じるのかな?観てみたい。
 うーん、なんだかわけのわからない文章になってしまったけれど、本屋さんの店頭にならぶ日も近いと思いますのでみなさん是非読んでみて下さい。オレの歌を知らなくたって関係なくそのよさが伝わる作品であるのは当然のことですが、オレの歌をよく知っている人には「ひと粒で2度おいしい」(笑)と思います。さっき読み終わりブックエンドに立て、ふと背表紙の「微熱の街」のロゴを見て、しみじみうれしかったなあ。
 鳴海さん、よくぞ約束を果たして下さいましたね。本当にありがとうございます。

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by teradamachi | 2007-05-21 05:17 | Comments(14)
瀬尾高志と新しいアルバムのレコーディングをしたのだ
 久しぶりにパソコンにゆっくり向かう。
 今週は水曜日にオレのニューアルバムレコーディングのために、札幌のウッドベーシスト瀬尾高志がやって来てくれた。
 瀬尾はピアノの石田幹雄のトリオでGWに行なわれた大阪の春一番コンサートに出演し、その後関西で10日ほどライブをしてから東京まで来てくれた次第。
 12月以来の再会にまず乾杯。そしてリハーサル。おお、やっぱり瀬尾を呼んで大正解だ。いい音出すねえ。1曲だけ直前まで悩んでいた「その雨が降るまでは」という歌がコ−フン的にかっこよくなりそう。
 そして木曜日の午後、いつもの百草園「ヤギングスタジオ」へ。もちろんエンジニアはわが朋友、浪速無仁太郎ことあおやぎとしひろくん。彼とここで作るアルバムは9枚目。オレにとっては11枚目のCDアルバムになる。
 オレは1年ぶりのレコーディングということで、最初の何テイクかはがちがちになっていたが「いつかそこへ」を気分よく1テイクで決めてノってくる。「その雨が降るまでは」は興奮の演奏でこれも1テイクで決まりだ。かっこいいぞ。今回も絶対にいい作品になることを確信。それも今までになかったサウンドだ。
 それにしても今回もあおちゃん、素晴らしい仕事をしてくれてる。いつもながら音に関しては何の心配もしなくて済む。瀬尾「こんないい音でオレの音を録ってもらえたのは初めて」と感激。
 初日で一応予定していた8曲全部を録音できたが、ラフミックスを聴いて翌日できれば再トライする曲を決める。
 さて金曜日、出かける直前、速達郵便が届く。小説家の鳴海章さんからだ。「?」と思って封を開けてびっくり。出てきたのはハードカバーの小説「微熱の街/鳴海章」(小学館)!おーっ!鳴海さんやってくれたんだ。鳥肌。自分の歌、そしてアルバムをモチーフにした小説を書き上げ、出版してもらえるなんて!さっそく鳴海さんにお礼の電話をしてから、いざ、レコーディングを仕上げに。
 着いてみると、機械がトラブル。少し心配したけれど、あおちゃんの素早い対応でOK。すごい。
 「海が知っている」と「ダンス・ダンス・ダンス」は数テイク録って、瀬尾の『もっとよくなる気がする』との一言で、もう1テイクずつで両方とも最後にいいテイクが。瀬尾の粘り勝ち。
 そしてアルバムを締めくくるであろう「もうすぐ」アルバムの幕を開ける「ななめにかしぐオリオン座」はそれぞれ1回でベストテイクが。「やったね!」と瀬尾と固い握手。感動的でありました。あおちゃんと、そして今回もいろいろ気を配ってくれたくみちゃんにスペシャルサンクス。スタジオ猫(笑)のヒックにも「ありがとう。」
 盤になるまではまだしばらく時間がかかると思うけれど、いい作品が出来上がることは間違いない、と自信をもって言っちゃいます。
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by teradamachi | 2007-05-19 22:39 | Comments(2)
「微熱の街」!
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by teradamachi | 2007-05-19 21:16 | Comments(0)



旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...