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ぼーっとしたアタマでいますが
いつまでもぼーっとしているわけにもいかないので、せっかく作ってもらってるブログを少し更新。
 札幌での連続の「濃厚ライブ」は書くのがなかなか大変だなあ、と思ってたのだけど、そういえば今回結局3回も共演することができた札幌ジャズ界のウッドベース弾きでは若手ピカ1の瀬尾高志がブログで書いてくれたって言ってたのを思い出して今のぞいたら「これはありがたい!」と勝手に引用させていただくことに(笑)。

★「寺田町ライブ!」★
   
7月17日 ジョン・コルトレーンの命日
岩見沢キタオンジャズフェスから帰り、JERICHOでの寺田町さんのライブに行く。JAZZフェス明けということもあり、林栄一(as)藤井信雄(ds)石田幹雄(pf)秋田“カニ”祐二(b)という超豪華なメンバーでのライブだった。会場には、岩見沢で一緒だったメンバーがたくさんいた。

俺は寺田町さんの声とギター、人柄が大好きで、出会ってからは毎年会いに行っている。この日のライブでは、新たな一面を見ることができ、新鮮で強烈な感動を覚えた。微熱の街という曲では、一体どこまで昇り詰めるのだろうと鳥肌が立った。どこで切り込む!まだか!来た!!寺田町さんの共演者への愛情と尊敬が伝わった。

7月18日 
この日は、JUNKで寺さんとDUO。昨年JUNKが新たにOPENした日に寺田町さんのライブがあり、その時飛び入りで共演した。寺さんの暖かいオーラと強烈な声を直に横で聴いて演奏するのは、俺にとって新鮮な発見がたくさんあった。

寺田町さんの声は、本当に震えているのがよくわかる。そして、ありえないほどの倍音を含んでいる。会場のどこかで女の人が高い声で歌っているんではないかと、きょろきょろ周りを見回してしまうほどだ。その倍音の歌の渦へ、弓(アルコ)で切り込む。駒ギリギリのぶっ飛びガリガリ音で歌いたい衝動が沸く。二つの歌が絡み合い、うねりが深まる。美しさは綺麗ごとじゃないよな。しゃがれたメロディーの絡みあい。

この日の寺さんは繊細なギタープレイでも聴かせてくれた。「音のないところから音楽が生まれるんだよな」と語ってくれた。一瞬の音の空隙、息を呑む、暖かい空気の中、歌霊がうねりを生む。ベースは自然とその中で鳴ってくれた。うねりの渦で音楽の出会いが会った。

最近、俺は歌が好きなんだなと感じる。英祐一や井浦しのぶとの共演からの影響もあるが、詩を聞きながら演奏する喜びが出てきた。そういうことを大切に弾きたいと思えるようになってきたな。

ライブ後に、サックスの工藤が遊びに来てくれて、セッションが始まった。JUNKの店主がSOLOで吹け!と命令。
工藤は、やりなれないサックスでのソロの演奏を懸命にやっていたように思う。黙って聴いていた寺さんがすかさず「今日のラストは彼とDUOでやろうと思います。」と工藤と寺さんのDUOが始まって。工藤の歌が湧き出るように出てきた。寺さんも嬉しそうに叫び、歌っていた。なんだか凄いものを見てしまった気がする。これだよなぁ。
終わってから寺さんが「彼のサックス聴いてたら、本当に歌いたいんだってのが伝わって来たんだよ。だからさぁ。俺も一緒に歌いたくなったんだ。」って嬉しそうにしてた。 (瀬尾高志のブログより)」
  
 こんな風に書いてもらえるなんてとてもうれしい。瀬尾高志はもともとオーケストラで演奏していたのだが、途中からジャズの世界に入ってきたという。だからか「ジャンル」というものにとらわれない自由さがオレにはとても気持ちいい。いっしょに演奏していると「デュオ」というより「デュエット」をしている感じだ。瀬尾の言う「しゃがれたメロディーの絡みあい」。
 今回は「歌を知っておきたいからリハーサルをやりたい」という彼の申し出でJUNKの演奏の日の夕方軽く音合わせをしたのだが、そのおり初めていっしょにやった「通り過ぎた夏 通り過ぎた冬」の間奏、指弾きからアルコ(弓」にもちかえ、彼が紡ぎ出したメロディ、音色にはぞくぞくしたね。今回も前回に増して瀬尾といいものができる!と俺は確信したし、事実そうなった。先日のすどうかよちゃんとのデュオもそうだったのだけれど、今回の瀬尾との共演で、また一人「こいつとはもっともっとやっていきたい!」と思うことになってしまった。冬の札幌での再会が今から待ち遠しい。
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by teradamachi | 2006-07-31 22:27 | Comments(2)
「おじい」の家で夏休み
昨夜は湯河原のダンスホール「ステップス」にてジョージキャフェ主催による寺田町ライブ。今回の俺のニューアルバムにはジョージさんとそのお父さん「おじい」との出逢いのおかげで生まれた「あの夏の日のように」も収録したことだし力も入るのだ。
ジーズキャフェの常連さんたちに会場の設営から片づけまで手伝っていただきなんともあたたかい手作りのライブ。店を離れてもジーズキャフェの空気がしっかり伝わるありがたい空間。オープニングアクトをつとめてくれた矢沢くんと平子くんの後、丁寧に歌わせていただきました。
終演後は真鶴のジョージさんの実家に移動し楽しい打ち上げ。窓から見える太平洋の美しい夜明けを見てから眠りにつきました。なんて贅沢な。
明けて本日からは真鶴の貴船祭り。昼間ゆったりと過ごさせていただいたこの「おじい」と「おばあ」の家はジョージさんの親族が集う楽しい夏休みの家。子供の頃の俺自身の夏休みを思い出してしまいました。昼の日なか、ジョージさんやdemiさんたちとビールを酌み交わしながらなんて贅沢なしあわせな夏休みだ!と実感しておりました。
ゆっくり昼寝をさせていただき、夜は楽しみな「おじいの海」のお祭りに出かけます。ありがたいなあ。
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by teradamachi | 2006-07-27 17:42 | Comments(0)
「雪に願うこと」の舞台から
なんだか夢のような昨日の記憶を疲れた身体と風邪のアタマとで混濁させつつバスに揺られてうとうとしながら十勝平野を「とかち帯広空港」へ。久しぶりに小さめの飛行場。なんだかレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」の一場面など思い出したりしながら。
 幸い東京は本日の帯広と同じ気温とのことなので、帰ってきても恐れていたあの猛暑に襲われることはなかったが、10日間北海道に暮らした身にはやはり湿度がきついなあ。
 昨日の帯広での素敵な出来事は後日ゆっくり書くことにして(鳴海章さん、ふた葉亭千葉さん真澄さん本当にありがとうございました!)明日はわが心の「ジーズキャフェ」主催による湯河原のダンスホール「ステップス」でのライブなのだ。少し残った風邪っ気などふきとばして歌わねばならない。ぐっすり眠って明日も出かけていくのだ。旅は終わらない。
 北海道ツアーでお世話になったすべての方への感謝を胸に明日も歌います。
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by teradamachi | 2006-07-25 22:59 | Comments(2)
帯広へ!
ゆうべの札幌ベッシーホールでの「晴れる屋」5周年イヴェント。共演予定だったウッドベースの秋田祐二が体調不良のため、観客として来ていた瀬尾高志と急遽共演。サウンドチェックができなかったので前半は苦戦するがやりきれた。0から200までもっていった感じ。
「晴れる屋」に場所を移しての打ち上げはよかった。俺は「晴れる屋」のヤマちゃんが大好きなのだ。ヤマちゃんもこんな俺を大切にしていてくれていて。でもいつもライブのときはなかなかゆっくりじっくり話ができなくてもどかしいのだ。なので昨日はいろいろ話すことができて実に有意義だった。5年前のお互いの出逢いから、今回の偶然のようではあるけれど必然であった俺のこのイヴェントへの出演。これからもよろしくお願いしますと頭を下げる俺です。
ただ夕方から喉が少しおかしいなと思ってたらどうやら珍しく風邪だ。夜中眠りながら喉がかなり腫れて熱もずいぶん上がっていることを自覚。今、帯広へ向かう電車の中。喉に不快感はあるが、今日という日をずっと楽しみにしていたのだから絶対によい夜にしてみせるのだ。でないと鳴海章さんへの仁義がたたない。うー、燃えてきた(笑)。
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by teradamachi | 2006-07-24 15:48 | Comments(0)
贅沢な空き日
明日の午後、帯広のFM局の番組に鳴海章さんが出演して俺の曲をかけて下さる上に電話出演までさせていただけるとのこと。毎年帯広ライブの前はラジオにお世話になってますが、今回は鳴海さんとのことなのでスペシャルです。
本日の岩見沢ばんえい競馬の感動は後日書きますが、その後札幌に戻り、夜は浪漫風にて札幌のステキなピアニスト田中朋子さん(俺も共演させていただいたことがあります)と瀬尾高志とのデュオライブ。これがまた素晴らしくて、興奮さめやらずこんな時間。眠らなくては!(笑)
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by teradamachi | 2006-07-23 05:08 | Comments(5)
ばんえい競馬!
前にBBSにて鳴海章さんに教えていただいて、予告しましたように岩見沢開催の「ばんえい競馬」を観に行きます。ただ今管理マン(笑)ヤマグチコージと落ち合うため札幌駅へ向かってます。とてもいい天気でわくわくするなあ。
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by teradamachi | 2006-07-22 13:38 | Comments(0)
空き日 秋日
札幌の夜明けは早くすっかり朝になるのも早い。今朝打ち上げ帰りの青空。銀杏の葉を揺らす風は秋の気配。これにはびっくり。「異国」だなあ(笑)。
いやあそれにしてもジェリコ、JUNK、浪漫風、BLAN Cafeと濃厚なライブの連続。やれて本当によかった!札幌で連日にかかわらず、それぞれのお店ごとに盛況なことににも感激。書いておきたいことは山ほどあるけれど携帯からでは無理!(笑)あ、ひとつだけ特に言いたいのはウッドベースの瀬尾高志とのデュオの手ごたえ。JUNK,BLAN cafeと2日やれたことでものすごく可能性を感じた。これからもっともっとやっていきたい。
本日はしっかり寝たので疲れもとれ、さっきはギターの練習をしました。さーて今からゆっくりお風呂に入るのだ。
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by teradamachi | 2006-07-21 19:18 | Comments(0)
46歳
昨夜 札幌JUNKでの瀬尾高志とのデュオライブ(瀬尾のウッドベースかっこよかった!)の後お店で誕生日を迎えました。自分の店が休みなので来てくれた「晴れる屋」のヤマちゃんとかあさんにシャンパンとケーキをプレゼントしていただき、昨日札幌入りした管理マン(笑)ヤマグチコージを含めたみなさんにHappy birthdayを歌ってもらいケーキのろうそくを吹き消すという非常に正しい誕生日の迎え方をしました。ありがたいことです。
さて今夜、俺にとっては10年目の浪漫風でバースディライブ。ちょっと緊張(笑)。
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by teradamachi | 2006-07-19 16:08 | Comments(13)
北海道の朝
いやいや旭川ビビアンのライブ、札幌に戻りジェリコでものすごいゲストとの共演。実に充実した時間の中にいますが、ブログを書く時間がありません。すみませんが歌い手は身体が楽器ゆえ、寝るのも大事な仕事。またゆっくり書きたいです。本日もばたばたとして書けないかなあ?
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by teradamachi | 2006-07-18 07:28 | Comments(0)
旭川へ!
昨日は移動中に一昨日の話を打ち込んでいたら携帯の電池切れで消えてしまいがっかり。
なので一日飛んで昨日のハナシ。ここも札幌市内なの?といった感じのロケーションの盤渓リブギャラリー。自然に囲まれた素晴らしい環境。昨年夏のライブのときは俺のアルバム「月にひまわり」に合わせて見事にひまわりを咲かせて下さった奥さんのゆみさんのお心遣いがうれしい思い出です。
そして今回のアルバム「暁と夕べに」のジャケット写真は昨年12月のリブギャラリーでのライブを小畑圭一郎さんに撮っていただいたもの。今回小畑さんはヴァイオリニストである奥さん森本千絵さんの演奏会に帯広へ同行しているため初の欠席。
よい楽器は弾けば弾くほど鳴りがよくなっていくものだけど、ライブをやる場(建物)もやはりそうで、このリブギャラリーは来る度にますます響きがよくなっていくのがわかる。音響機器は使わず生音でやるのだが、自然の響きが本当に素晴らしく、昨日は1曲目を始めたとたん音楽の女神様が降りてきてくれた感じ。何一つ迷うことなく俺はそれに身をゆだねていればよかった。なんてしあわせなことだろう。
打ち上げの宴もたけなわ、ご主人大利さんのリクエストで「第3部」を始めると帯広から小畑さんと千絵さんがかけつけてくれる。感激!
深夜、大利さんに浪漫風まで送っていただきマスターの佐藤さんと話しこんでいると酔っぱらったおっかさんから電話「テラ、早く帰って来い!」(笑)。というわけで昨夜も一昨日につづき佐藤家で朝方まで飲んでしまった(笑)。
そしてただ今旭川へと向かう車中。いい天気。しかし東京から来た俺には札幌は涼しくて湿気もなく実に過ごしやすい。昨日なんて新聞で見たら東京の最低気温が札幌の最高気温だったもんなあ。旭川はどうなんだろう?
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by teradamachi | 2006-07-16 16:02 | Comments(0)



旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...