昼間はぽかぽかの秋晴れだった昨日、夕方飯能に着く頃には肌寒く。 いつものように飯能の亮子さんに迎えに来ていただき、まずはおいしい焼き鳥さんへ。軽く飲みつつ、緒形拳さんの話など。 イーストコートは今回もとてもやりやすく、我ながら何が始まるのだろうとわくわくする。 今回も「ありんこ」ゆういちさんとまゆさんが最初に二曲歌って下さった。 「寺田町さんがいると父兄参観のよう」と緊張しているお二人がほほえましく、清々しい演奏でした。 今日の日のライブが前の続きにならないように。近頃そう思う。今日のライブは生まれて初めて向かう新しい何かなのだ。 昨日のスタートは現在の寺田町の出発点となった作品「バーボンと煙草のヤニで固めて作ったような店で」から。 緒形拳さんや高田渡さんのの話などからめつつ、オレ自身にも新鮮なライブができた。渡さんの「自由な奴」。初めて『歌えた』気がする。 アンコールはゆういちさんのリクエストで「スクラッチノイズのすきまから」を。なんとゆういちさんはこの曲をカヴァーしてくれているとのこと。うれしいです。 なんだか昨日も特別に思えたライブ。ありがたい夜。オレはもっともっと歌っていける。
by teradamachi
| 2008-10-12 17:21
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