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岡山~広島
 昨日夕方、岡山駅に降り立つと夏のような熱気。東京は涼しかったのに。
岡山のライブをずっと主催してくれている京江保くんに出迎えていただき、まずホテルへ。
 シャワーを浴びてから身体をほぐし、軽くギターの指ならし。紀美代さんが前日に書いてくれた新しい曲の譜面の音を拾ってみる。 さて初日だ。
 前回2月の岡山は10回目スペシャルで橋本潤さんとデスペラードでやったので、PaPaおやじでは1年ぶり。
 お店に着くとマスターのゆうさんがまさしく満面の笑みで迎えてくれる。思わずオレも満面の笑みになってしまう。
 すでに何人もお客さんが来てくれている。 今回はゆうさんがお店の常連さんに「寺さんは最高だから!」と声をかけてくれて、初めてのお客さんが沢山。ありがたいなあ。
 今回一月ほどライブがあいてしまい、こんなことはめったにないオレは少々不安もあったが、歌い始めたらそんかもの一瞬で吹き飛んだ。これだよ、これ。ライブなんだよ、オレは。
「初恋みたいな」で始まり、どんどん歌う。後半では勇気を出して「その雨が降るまでは」を一人でやる。よし。そしてラストは「ルチア」。
 アンコールではゆうさんのたってのリクエストで「痩蛙と紫陽花の葉っぱ」を再び歌う。
 お店で楽しく打ち上がり、その後たもっちゃんと、以前ライブをやらせてくれたロックバー「コマンド」へ。このお店のマスターもオレの「誰もそんなに強くはないんだ」を捧げたい一人。帰り際、献呈させていただいた「緑色の夢から」をかけてくれる。おー、いい音だ。カウンターで音楽談義をしていたお客さんが「いいねえ!」と言ってくれる。うれしい。
 その後、やはり以前何度もライブをさせてもらった「のらくら」をやっていたチャンキンが「のらくら」をやめてから始めた焼き鳥屋「志々丸」へ。チャンキン喜んでくれる。 そんなわけで初日から相変わらずの酔いどれ寺田町でした。
 今、広島のホテル。ベランダから大好きな広島の街が見える。
カポネのマスター2月の退院の後、思わしくなく、心臓の方に問題があることがわかり再入院。手術の成功で先月めでたく退院し、今度こそお元気になられてオレはすごくうれしい。今夜も楽しみだ。
by teradamachi | 2007-09-15 18:36
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旅する歌唄い“寺田町”。 旅をつづけなくちゃ...