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「石田幹雄トリオ」のライブを観てきた。
 長いツアー前はどうしても、出かける前にやっておくべき仕事が多い。まあ、以前よりいろいろやりやすくはなってきてはいるのだけれどね。
 そんなわけで今日はリハーサルを含めて忙しい一日(たぶん明日も・笑)。ホントはすぐにでも昨日観た石田幹雄トリオ(石田・ピアノ、瀬尾高志・ウッドベース、竹村一哲・ドラムス)ライブのことを書きたかったんだけど。会場は日本が世界に誇る先鋭的ジャズの拠点、西荻窪『アケタの店』。
 彼らは札幌のバンドであるわけだけど、幹雄の演奏を初めてきいたのは2年前のやはりこの『アケタの店』。わが共演者の一人であるベースの秋田祐二に連れられて札幌から、ベテラン古澤良治郎さんや石渡明廣さんたちと演奏しに来たとき。
 大学を卒業したばかりの幹雄だったが、そのときすでに「天才」と呼ばれる力量は感じさせてくれたし、そのあとのオレの夏の札幌ツアーでは初共演。以来、札幌の老舗『ジェリコ』では毎回、幹雄とやらせてもらっている。
 が、やつがぐんぐん変貌を遂げたのはこの自身のバンドでやるようになったこの1年ではないかな?と、ゆうべ本人に聴いたら、本人もそう言ってました(笑)。
 で、オレは幹雄とも瀬尾ともそれぞれ共演仲間であるわけだけど、若干17歳の天才ドラマー竹村一哲とのトリオを生で聴くのは初めてであった。
 結果的に彼らがグランプリを獲ることとなった、昨年の横浜ジャズプロムナードのジャズコンペのためのデモ音源を聴いたのが去年の夏の北海道ツアーの折り。オレは「おー、こいつらすごいことやり始めたな」とうれしく思ったものだけど、先頃リリースされた彼らの初ライブアルバム『張碓』を聴いてにやり。ライブはさらに最高でありました。
 オレは同じセットであれば『アケタの店』で聴けるならそれを選んじゃうわけだけど、彼らが『アケタ』でやってくれたのはラッキーだったね、オレには。第一、近所だし(笑)。
 聴いてる間中、オレの中からその感動を伝えるべき言葉が溢れ出てきていた。だからホントはすぐにでもこのブログに書きたかったけれど、なかなかそううまくはいかなくて(笑)。
 今は書くゆとりはないけれど、オレは彼らの演奏から、またしても音楽の素晴らしさを感じさせてもらってしまったということだけは言っておきたい。そして今オレが新たに書こうと構想をふくらませている歌の第二楽章のヒントももらってしまった。うーん、大きめな歌になるとは思っていたが、一曲で収まらないとは(笑)。うーん、闘志がわくなあ。
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by teradamachi | 2007-06-28 05:08 | Comments(0)
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