静かな夜。夏を思わせる暑さへの予感。夕べのライブに思いをふとめぐらせたり。
こんな風に歌える日々がくるとは20代の苦しい頃には想像もできなかった。積み重ねて来た音楽との月日があって今がある。貧しいながら音楽を糧として生きていられる。そして様々なかたちのライブをやらせていただいている。昨日だから歌えた歌たち。昨日だから来ていただけたお客さん。リクエストしてもらい、歌われた歌たちはしあわせであったことだろう。オレはもちろんしあわせだ。 久しぶりに歌った「微熱の街」やアンコールでは、ほとんどライブでは歌ったことがない「傷ついた小鳥」。こんな風に歌い重ねながら、50歳を過ぎてから自分がどんな歌い手になれるかが今とても楽しみになってきている。音楽の女神様にあらためて感謝しながら。
by teradamachi
| 2007-06-12 03:33
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