長崎の町並みはやはり素敵でありました。長崎でのオレのライブを企画してくれているのはミュージシャンの槇ともひろくん。年はオレのちょうどひとまわり下。ルックスはむちゃくちゃかっこいいのに話し方はふんわりくしゃっとしてて(わかんないか・笑)ほっとする。彼をオレに紹介してくれたのは横道坊主の中村義人なんだけど、おかげで長崎のライブは毎回あったかい雰囲気でやらせてもらっている。そうそう忘れちゃならないのが2年前から場所を提供してくれているキックバックのさとるくん。実に愛にあふれたいいやつで、オレはキックバックでは毎回彼のために「チンピラ」を歌う。
リハーサルの後、槇くんと少し飲みに出た。槇くんとは出会って丸4年になるが、考えてみると二人でじっくり話ができたのは初めてで、ついつい盛り上がってしまった。ところへさとるくんから槇くんへ電話「そろそろ8時なんですけど」いかんいかん、開場の時間だ。 ライブは毎回足を運んでいただける方、初めての方、それぞれに楽しんでいただけたようでうれしい。毎回と言えばオレの小さな恋人、葉麗ちゃん5歳。もうたまらない笑顔でオレを見つめてくれるので歌いながらもオレの口元はほころんでしまう(笑)。あーゆうオレのライブはここだけだろうな(笑)。ここだけといえば恒例の生音第3部があることだが、ゆうべは葉麗パパにあおられて初の第4部に突入。リクエストに応えて歌うオレの横で葉麗パパもずっとごきげんで口ずさんでくれてる。ああ、オレのCDずっと聴いてくれてるんだなあ。ありがたいなあ。そして最後は毎回ここでは亡くなった槇くんのお兄さんのために歌う「バーディ」で締め。歌いながら泣きそうになりました。 そしてその後、カウンターでさとるくんとじっくり飲む。顔をくしゃくしゃにして笑うさとるくん。いいオトコだ。気がつけば午前3時。素敵な長崎の夜でした。
by teradamachi
| 2006-09-22 15:38
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