とても長い1日となった昨日のことをオレは一生忘れないだろう。 午後から吹雪始めた札幌から、ウッドベース瀬尾高志のクルマに、ドラムの竹村一哲と乗り込み岩見沢へ。途中、羽田空港からピアノの板橋文夫さんの乗った飛行機がまだ千歳空港に到着していないことを知る。 心配になり、空港に電話すると、板橋さんの飛行機が千歳上空で待機したあげく、羽田へ引き返してしまったというではありませんか! 板橋さんとの前回の岩見沢ライブの日は、昨年3月11日。あの震災当日でした。何だか因縁めいたものを感じながら、ライブ会場の『炭鉱の記憶マネジメントセンター』の石蔵へ到着。すごい雪。 今回も主催してくれたチーム岩見沢の大徳郁子と相談。 大徳は言った。「遅くなっても板橋さんはきっと来るから、それまで3人でやって!」もちろん。 長くハードで素晴らしい夜の始まり。 今はゆっくり書けませんが、一哲と瀬尾とオレの新たなトリオの誕生、板橋さんとの「シノのタンゴ」初演、深夜まで残っていて下さった素晴らしいお客さん、上村さん、かずをさんを始めとしたチーム岩見沢の皆さんの結束力、マネジメントセンターの方のご協力、深夜2時の打ち上げ開始まで待っていてくれたエムズバーのどんちゃん。本当に本当にありがとうございました。 写真は会場にて右から一哲、板橋さん、オレ、瀬尾。
by teradamachi
| 2012-12-09 16:44
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