明け方、先日とりかかった歌を全然違う形で書き上げ、その夜はサンジャックへ大先輩チェロの翠川敬基さんと、オレより一回り年は下だけど、すごいヴァイオリニスト喜多直毅さんのライブを見にギターを持って。 なぜギターを持って行ったかというと、8月27日にサンジャックでデュオ共演させていただく喜多さんから、よかったら一曲いっしょにやりませんかとのお誘いがあったからです。 とは言ってもお互いの音源は聴き合ってはいても、お会いするのは初めて。喜多さんの「寺田町さんのような痛みのある音楽は大好きです。」とのうれしいお言葉についつい甘えさせていただきました。 お二人の重厚かつ自由なアンサンブル。素敵な演奏でした。 喜多さんの「では勝手にアンコールをやります」でいきなりご紹介いただき、急いでギターを取り出しチューニング。翠川さんまで弾いていただけるとのことで、譜面渡さずにのびのびできそうな「夜のスナップ」。 考えてみたら、管楽器のアンサンブルとは過去何度かやらせてもらってるけど、弦楽二重奏で歌わせていただけるのは初めて。 しかものびのび自由に。お二人とも素晴らしい!オレはまた歌い手として素晴らしい経験をさせていただきました。この出会いを作って下さったはサンジャックの知己さんにまたまた感謝です。もっともっともっともっと、オレは歌ってゆきます。 写真は昨日近所で出会ったひらきはじめの紫陽花。
by teradamachi
| 2009-05-28 05:43
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