昨日、春にリリース予定の寺田町とピアニスト石田幹雄とのニユーアルバムのミックスダウンを無事終了! 録音エンジニアでもあったガンボスタジオの川瀬さん、ミックスダウンでも実に素晴らしい仕事をして下さいました。 29日午後、数年ぶりに京急子安の駅に降り、この時期にしてはかなりあたたかな陽射しの中を、やはり数年ぶりのガンボスタジオへ。午後2時。 久しぶりの半地下のガンボスタジオで、スタジオのあるじである川瀬さんと、ピアニスト石田幹雄と再会。 信頼できる二人との再会は、その後12時間を前向きに戦える素敵な「戦友」との再会とも言えた。 簡易ドリップコーヒーやチョコレート、幹雄が肉屋さんで買ってきたコロッケなんかに支えられ、素敵な音楽の仕上げに向かった12時間。 川瀬エンジニアは常に疲れを知らぬ水先案内人であり、幹雄とオレは普段のだらしなさをかなぐり捨て、素敵な音楽の灯台の灯りを目指して櫂をこいだ。 川瀬さんは一曲一曲、新鮮なアイデアを提示してくれて、オレたちもそれに刺激され、新たなアイデアを返すことができ、楽曲は輝きをまとい、丁寧に飛び立つ用意をしていった。 本当は一曲一曲の仕上げのドラマを聴き手の皆さんにメイキングビデオとしてお見せしたいくらいだけれど、それは春頃リリース予定のこのアルバムからたっぷり想像して下さい。 川瀬さんと幹雄と共に、素敵な音楽をかたちにするという素晴らしい仕事ができたことをオレは誇りに思う。 写真はガンボスタジオのドアの看板プレートと、作業終了しての幹雄と川瀬さん。
by teradamachi
| 2008-12-31 05:21
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